この記事は、研修やワークショップを企画する人事部・研修ワークショップ担当者向けの記事です。
この記事では、研修やワークショップで使えるアイデア発想法として『エクスカーション』をご紹介します。
エクスカーション
おすすめの研修内容:
- 新商品・サービスを考える研修やワークショップ
- 課題解決のための研修やワークショップ
推奨人数:
- 1人からの個人ワークや3~5名程度のグループワークなどに対応
用意する物:
- A4用紙×全員分、ペン×全員分
演習内容・ワーク内容:
- 全員に1枚ずつA4用紙を配ります。
- 受講者に考えさせたい『商品・サービス』に対して、全く関係のなさそうな観点と組み合わせて検討します。
- 例:商品「スニーカー」×全く関係のなさそうな観点「動物」
⇒ジャンプ力が高まる機能のスニーカー(スニーカー×うさぎ)
⇒夜になると光る機能のスニーカー(スニーカー×猫の目)
⇒滑りにくい機能のスニーカー(スニーカー×猫の爪)
⇒靴底がすり減らない機能のスニーカー(スニーカー×馬の蹄を守る蹄鉄)など。 - 個人での検討が終わったら、グループ内でさらにアイデアを膨らませます。
- 全体で、面白いアイデアを発表します。
ポイント:
全く関係のなさそうな観点は、動物の他に、スポーツ、植物などでも良いでしょう。
ぜひ、研修やワークショップで取り入れてみてください。
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