礼儀正しさで組織力アップ

礼儀正しさで組織力を高める~Vol.1.無礼がもたらす職場への悪影響

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皆さんの職場には、このような人はいませんか?

・大勢の前で叱りつける
・本人は笑いを取っているつもりかもしれないが、心が傷つくほどからかう
・見下すような/バカにしたような話し方をする
・自分の考え以外は過小評価/興味を示さない
・自分よりも下だと判断すると無礼な発言や行動をとる

このような態度や発言を取る同僚や上司がいることを思い浮かべた人もいるかもしれません。
私自身も、過去このような無礼さが散見される組織に身を置いていたことがありますし、そうした人は大抵仕事が出来る人ばかりだったので、どこか憧れに似た気持ちを抱いていました。
しかし、そういう気持ちがある一方で、自己否定を何度もされ、辛い思いを沢山したのも事実なのです。

今回の連載では、職場での無礼な発言や態度をする人は、職場においていかに悪影響であるのか、そして、どのように職場から無礼を取り除いていくのかについて連載していきます。ぜひ、ご覧ください。

『無礼』がもたらす職場への悪影響


このような上司や同僚がいると、その職場はどうなるでしょうか?

「君の仕事は、いつも品質が低いな」
「使い物にならないから、やり直して」
「言った通りに、やってくれればいいから」

このような発言が職場で聞こえてきたら、どのような気持ちになりますか?
多くの人は嫌な気持ちになるでしょう。
自分が言われていなくても、誰かがそう言われているのを聞くだけで、「自分が言われたらどうしよう」と怖くなるかもしれません。

その恐怖や不安に注意を奪われ、心が乱されると、目の前の仕事への集中力が下がり、仕事の成果も低下してしまいます。

また、管理職の立場で考えても、そのような無礼な態度や発言をする部下がいると、その本人や悪影響を受けた人への対応に時間が取られてしまいます。
その時間は職場での時間の13パーセントも奪われていると研究結果が出ています。これは、1年のうち7週間もの時間を費やしていることを意味しています。(アカウンテンブスの調査結果より)
これらの時間は、売上への貢献や人材育成などの本来求められる活動に充てるはずの時間ですから、会社としても売上だけでなく、中長期的な人材の成長に大きな損害を受けているのです。

無意識に『無礼』を感じやすくなる

無礼な人から自分が何か言われたり、態度を取られたりしていなくても、ただ目にしただけで、人は嫌な気持ちになったり、不安や恐怖を感じたりなど、ネガティブな感情がうまれますが、それだけではありません。

『無礼』なことへのアンテナが高くなるのです。

普段なら、気にもとめないようなことに、無礼さを感じ、脳が反応します。
これにより、さらに、嫌な気持ち、不安や恐怖というネガティブな感情が増幅していきます。
無礼さは、気づかないうちに、無礼さを招いていくのです。

このように、無礼な人は職場において、悪影響ばかり及ぼす存在と言っていいでしょう。

無礼な人が職場にいるのであれば、今すぐに対処するべきなのです。

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